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2009/02/18
神奈川14区・もとむら総支部長、藤井最高顧問、鳩山幹事長と新春の集いで訴える
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 神奈川県第14区のもとむら賢太郎総支部長は18日夕、藤井裕久最高顧問、鳩山由紀夫幹事長を招いて新春の集いを開催した。収容数は通常600人といわれる会場に、約750人の聴衆が立錐の余地もない状況で参加するなか、政権交代実現への思いを熱く語った。

 相模原市は人口70万人だが、人口急増に呼応した町づくりが整っていない状況にある。多くの皆さんが一堂に会する会場がないのも悩みの種で、従って、総支部の集いも市域の南部、北部に分けて開催することになり、当日はその第1回目、市役所に程近い「市立・けやく会館」を会場に北部地区の集いを開催した。

 前日の17日には中川財務・金融担当大臣が辞職するという「事件」があったばかりであるうえ、党本部から鳩山幹事長が出席されるとの情報を得て、会場にはたくさんの方々が集うことになった。

 鳩山幹事長は各社の世論調査結果を取り上げ、「麻生内閣の支持率を拝見すると、次の世論調査では内閣支持率は残っているんだろうかという思いになる」と語り、今こそ民主党にとの思いによる拍手喝采、「民主党・がんばれ」コールが参加者の皆さんの間から沸き起こった。

 それに先立ち、総支部の総合選対本部長である藤井最高顧問から総支部を代表しての挨拶があったほか、当日は加山相模原市長ははじめ、商工会議所の会頭や複数の副会頭も出席され、新春の集いに相応しく、超豪華な顔ぶれとなった。

 しかし、藤井最高顧問は挨拶で、「春とはいえ浮かれるのはまだ早い」と切り出し、いきなり「美空ひばりでいきます」というので、出席者一同何事かと思えば、「勝つと思うな、思えば敗けよ」と、勝負の厳しさを戒めて、全体を引き締めた。

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