トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2009/02/25
鈴木寛議員がインターンシップ研修会で政策講演
議会スタッフや秘書の仕事ガイダンスも開催
記事を印刷する





 青年局が主催する第4期民主党オフィシャル学生インターンシップの研修会が25日(水)党本部で開催され、民主党所属議員のもとでインターンを行っている学生50名が参加し、政策立案の仕組みや国会での様々な仕事について研修を受けた。
 鈴木寛民主党ネクスト文部科学副大臣は「野党の政策立案・政府与党の政策立案」をテーマに講演し、通産省勤務時代の政策立案と野党国会議員としての立案過程を紹介しながら、「民主党は官僚内閣制から国民の視点にたった政治主導の政策立案へ転換させる」と民主党が政権獲得した際のシステム変更について解説した。
 「国会の仕組みと仕事ガイダンス」では、国会活動を支えるスタッフの仕事について参議院人事課の松井新介さん、政策担当秘書制度について参議院議員課の琴岡英一さん、議員立法を支える法制局の仕事について参議院法制局第一部一課の伊庭みのりさん、国立国会図書館の国会議員への調査・情報提供について国立国会図書館調査及び立法考査局調査企画課の塚田洋さんから説明をうけ、図書館や調査室の刊行資料の入手方法や職員採用方法、職員としての仕事のやりがいなど学生の研究活動やキャリア形成にも役立つ質疑と意見交換が行われた。
 「議員事務所の仕事ガイダンス」では野田佳彦衆議院議員事務所の日高辰也秘書による議員秘書の仕事に関するレクチャーが行われ、議員事務所のスタッフとして活動する際の心構えについて学習した。雨のなか行なわれた国会見学には藤末健三青年局も合流し参議院参観と記念撮影を行った。

 

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2025 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.