トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2002/04/11
民主党議員の秘書給与問題で菅幹事長が中間報告
記事を印刷する

 民主党の菅直人幹事長は11日の民主党代議士会で、党所属議員の秘書給与をめぐって最近の週刊誌等で指摘された問題について、現段階での調査状況を中間報告した。

 菅幹事長は、妻を政策秘書として登録し、出産の期間中も給与を満額得ていたとされた木俣佳丈参議院議員について「話を聞き、問題ないと判断した」と報告。政策秘書が自民党宏池会に出入りしていたとされる原口一博衆議院議員についても「全く問題ない」とした。

 一方、社民党の辻元前衆議院議員に政策秘書の名義貸しをしたとされる前参議院議員私設秘書を、辻元前議員の前に政策秘書として2カ月間雇い入れていた家西悟衆議院議員については、「同秘書と会って間違いのないようにしたいと考えていたが、昨日やっと担当者が会うことができた。調査は大詰めの段階だ」と報告した。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.