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2002/04/11
鳩山代表、高級車借用問題を代議士会で釈明
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 民主党の鳩山由紀夫代表は11日の民主党代議士会で、一部週刊誌の報じている地元支持者からの高級車借用問題について「甘さがあったと反省を申し上げなければならない」「政治資金規正法にしたがって、できるだけきちんと修正の届け出をしたい」などと釈明した。

 鳩山代表は発言の冒頭、「私の不徳の致すところで、皆さんにお詫び申し上げなければならない」と前置き。「平成元年から先月上旬まで、月に1度帰るか帰れないかという状況であるだけに、『これからは俺の車を使っていいよ』という苫小牧の造園会社の社長の厚意をありがたく頂戴していた。その行為が寄付行為にあたるのではないかという指摘があった。事務所としては、車検費用などを負担すればいいのではないかという判断だったが、総務省に問い合わせると『どちらともいえない』との回答だった」「政治と金の問題を厳しく追及する立場にあり、『李下に冠を正さず』は言うまでもないことだった」と反省の弁を述べた。

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