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2009/03/26
政治とカネの論点整理進む 政治改革推進本部役員会
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 政治改革推進本部(本部長:岡田克也副代表)の役員会が、26日午後党本部で開かれ、政治とカネに関する論点整理が進んだ。

 冒頭、岡田本部長は、「政治とカネに関して方向性を出さなければならない。いずれ全議員の意見を聞かなければならないが、白紙で聞くわけにもいかないので方向性を出してもらいたい。国民の関心が高いのでしっかりした議論をお願いしたい」と挨拶した。

 また、鳩山由紀夫幹事長も、「冷静な議論が必要。政治とカネの問題をないがしろにしない政党であることを示していきたい」と語った。

 会議では、企業団体献金とパーティー券購入の位置づけ、企業団体献金に対する基本認識や受領規制の対象要件、また企業団体献金に対する新たな規制、さらには企業団体献金を禁止した場合の代替措置、個人献金の普及促進などの論点が示され、活発に議論が交わされた。

 なお、同本部は来週も会議を開き、精力的に議論することとなった。

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