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2002/04/23
「武力攻撃事態への対処に関する特別委員会」が発足
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 23日、衆議院本会議において、武力攻撃事態への対処に関する特別委員会の設置が可決され、13人の民主党委員を含む50人の委員会が発足した。後半国会で有事法制関連法案をめぐる審議の主舞台となる。

 事態対処特別委をめぐっては、当初与党側が45人の委員会を提案したが、緊急事態に対応する法制のあり方について十分な議論を保証する観点から、民主党が50人を主張し、与党も了承した。今週末に本会議で関連法案の趣旨説明、質疑を行った後、連休明けから実質的な審議に入る。

 民主党の委員は、伊藤英成筆頭理事、玄葉光一郎理事のほか、伊藤忠治、枝野幸男、川端達夫、桑原豊、首藤信彦、末松義規、筒井信隆、中野寛成、肥田美代子、前原誠司、渡辺周、の各議員。

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