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2002/04/25
【衆院予算委】荒井議員、辻元前議員に秘書制度からの逸脱を指摘
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 衆議院の予算委員会で辻元清美前衆議院議員の参考人招致が25日行われ、民主党からは荒井聰議員が質問に立った。

 まず、荒井議員は「3人のチームで政策づくりをしていたのは、現行の秘書制度に問題があったからでは」と質した。辻元前議員は「もっと政策に詳しい人を雇いたいと思うが、現行ではできない」と答えた。

 続いて荒井議員は「秘書制度を逸脱して運用していた。あなたの問題で、秘書や議員の口利き、利権の問題が小さくなった」と責任を追及した。辻元前議員は「公共事業の口利きは、一番大きな問題だと思う。私と同一に扱われるのは不公平感がある」と答えた。

 辻元前議員は政策秘書給与の名義貸し、政治資金規正法違反の疑惑で3月26日に議員辞職した。

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