古川元久中央代表選挙管理委員会委員長は、14日午後党本部で会見し、選挙管理委員会で決定した16日の代表選挙の概要について発表した。
古川委員長は、冒頭、今度の代表選挙は、次の総理を決める総選挙、決戦の前の準決勝であり、それにふさわしい形で行うと述べた。また、国会議員がさまざまな課題を抱える日本の総理を国民の皆さんに先立って選ぶ責任を果たさなければならない、一致結束して、総選挙に勝利し、政権交代を成し遂げるものとしなければならないと、代表選挙の意義を強調した。
古川委員長が発表した16日の概要は以下の通り。
推薦演説
12:30の両院議員総会開始後、各候補応援者の2人による推薦演説一人3分以内。推薦演説者は、公認候補予定者も可。
候補者政見スピーチ
13:00メドに各候補10分の政見スピーチ。
ディベート
党外のモデレーターによる各候補への質疑応答方式による。
投開票
ディベート終了後、国会議員による投票。
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