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2009/05/16
【代表選】岡田、鳩山両候補 推薦演説および政見スピーチ・討論
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 民主党は16日、新代表を選出する両院議員総会を都内のホテルで開催。中央代表選挙管理委員会主催のもと、今回初の試みとなる候補者への推薦演説を含め、候補者自身の政見スピーチ、討論が行われた。

 岡田候補の推薦演説にはまず、手塚よしお・東京第5区総支部長が登壇。民主党が本当に変わったという姿、政権交代を実現するという覚悟を示すためにも岡田代表が必要だとして、岡田候補への支持を訴えた。

 続いて鳩山候補側からは小沢鋭仁衆院議員が演説を行い、幹事長として様々な苦労を重ねるなかで温かく優しいだけでなく強さが出てきたと紹介。総選挙に向け全員野球で戦うときの代表にふさわしいと述べた。

 郡司彰参院議員は、着実に変革の一歩が進んでいるとの手応えを示したうえで、「岡田代表のもと、手に手をとって政治を変革させるその夢をともに達成したい。一緒に歩き出しましょう」と語った。

 舟山康江参院議員は、支えあい、友愛の精神のもと政治を貫くことが必要だと主張。「前原誠司前代表、小沢一郎代表というタイプの違う二人の代表を支えてきた鳩山幹事長の力を信じてほしい」と支持を呼びかけた。

 次に、白鴎大学教授の福岡政行氏が進行役を務め、岡田、鳩山両候補が出馬にあたり政見表明後について討論した。

 岡田候補は、「20年間の議員生活、15年間、野党の議員としてやるなかで本当の政党をつくること、政権交代ある政治を実現することの思いで頑張ってきた」と振り返り、自民党にはない自由闊達に議論し、結論が出たらお互いを尊重する文化、透明性の高い文化といったものを一緒に強くしていこうと呼びかけた。

 2005年の代表辞任以降、4年間で日本全国350カ所を歩くなか「地域社会を良くしたい」、「子どもや孫のためにいい日本を残したい」という多くの皆さんの声を聞いてきたとして、「一生懸命生きている人のしあわせの後押しをしたい、みんなの笑顔が見たい」というのが原点だと表明。「新しいリーダーのもと、一緒に新しい民主党を始めよう」と支持を訴えた。

 鳩山候補ははじめに、結党当時に政権交代実現を誓って以来13年、「いよいよその時がきた」として、「先頭に立つチャンスを与えてほしい」と呼びかけた。

 そのうえで、自民党政権が長く続いた結果、官僚主導で国民の声が届かなくなった政治を変える必要性を指摘。「私の使命は政権交代を果たすことだけではない」と述べ、官僚時代の終焉を告げさせると宣言した。

 鳩山候補は、政権交代はスタートでありその後どんな世の中をつくるかが重要だと説き、「愛のあふれる、凛とした国家をつくりたい」と表明。「『友愛の社会』、全ての人が互いに必要とされながら社会に繋がっている、居場所をしっかり見つけられる社会」をともに再生させようと呼びかけた。

 続いて行われた討論では、(1)二度目の代表選にあたり就任した場合どのような代表になるか、(2)どのような民主党政権をつくるか、自民党との違い、(3)経済政策、財源の問題、(4)若者へのメッセージなどをテーマに岡田、鳩山両候補がお互いの主張を述べた。福岡氏は「温かい政治をやりたいという思い共通している」と討論の感想を述べたうえで、最後に、総選挙にあたっての国民への思いを質問。

 鳩山候補は、「開かれた民主党の姿を示すことができたのではないか」と述べ、通常国会が終盤を迎えるなか自民・公明両党に対し論戦を通じて補正予算などしっかり質していく考えを明示。また、党首討論などを通じて民主党への将来を示していきたいと語った。

 岡田候補は、「基本的には同じ」としたうえで、国民に対して新しい民主党がスタートした、我々が日本の政治を担うという姿を見せたいと表明。幹部皆で全国を回り総選挙に向けて国民の皆さんの期待を大いに盛り上げていきたいとした。

 

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