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2009/05/16
「日本の大掃除、世直しをしたい」鳩山代表、新代表就任会見で
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 鳩山由紀夫新代表は16日夕、新代表就任会見で「必ず政権交代を果たし、その先に国民の皆さま方に喜んでいただけるような日本の社会を作りたい。その一心でこの身をささげてまいりたい。ぜひ国民の皆様方にもご協力をいただいて、日本の大掃除、世直しをしたい」と決意表明した。

 鳩山新代表は、100名を超す記者の前に現れ、「このたび小沢代表の後を受けて新代表に、多くの民主党の皆さま方のご期待を受けて就任した」と挨拶。「現在の民主党の置かれている厳しい状況を理解しながら、政権交代一歩手前まで上り詰めた民主党で必ず政権交代を果たし、その先に国民の皆さま方に喜んでいただけるような日本の社会を作りたい。その一心でこの身をささげてまいりたい。ぜひ国民の皆様方にもご協力をいただいて、日本の大掃除、世直しをしたい」と冒頭に決意表明した。

 鳩山代表は続いて、記者からの質問に順次答え、人事については「自分のリーダーシップを発揮できるような形で、それぞれのポストについた人に、そのポストを十分担ってもらえるように、代表として人事を決定したい」と答え、「慎重に、しかしできる限り迅速に」進めるとした。

 「麻生内閣に対し、どのように解散を求めるか」という質問には、参院で補正予算案と年金法案などの審議が残っていると指摘したうえ、「姑息な手段を用いるつもりはない。正々堂々の勝負を、議論で賭けていきたい」と表明。「論争の中で勝つことが望まれている」という認識を示し、ある程度の議論を踏まえて処理する重要法案をなくしたうえ、早期の解散選挙を求めて麻生政権に対峙するとした。党首討論についても「できるだけ頻度をあげて行いたい」と表明した。

 総選挙の争点については「政権交代を実現させたほうが良いのか、今までの体制の延長で国民の皆さんは満足するのかという大きな一つの枠がある」としたうえ、「官僚起点から生活者起点」「中央集権から地域主権」で争点設定し、日本の姿が変わると訴えたいと指摘。具体的には「ムダ遣い一掃。官僚主導から生活者主導の政治」を主張し、ムダ遣いや天下りが問題となっている官僚中心の政治を打破する民主党への支持を求めるとした。

 小沢一郎前代表が2007年の参院選の際にマニフェストに盛り込んだ戸別所得補償制度については「農業、漁業、林業、畜産、酪農。一次産業がこの国の礎だ」と指摘、「(マニフェストの)ど真ん中に入れ込んで行きたい」と答えた。また「生活者第一」「政治とは生活」というわかりやすいイメージやその政策、会見のオープン化などについても基本的に引き継ぐ考えを示した。

 また、野党共闘体制についても継続していくと明言した。

 2カ月後の都議選については、「大変に重要な、まさに日本の首都の決戦であるだけに、民主党としてこの決戦に勝たなければならない。候補者の擁立は進んでいる。一人残らず勝利するような態勢を早く作り上げないといけない」と表明。石原都政是か非か、新銀行東京や築地市場の移転の問題などを明確に争点化し、民主党を選択してもらう必勝態勢を作るとした。

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