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2009/05/21
党「子ども・男女共同参画調査会内保育制度等のあり方検討チーム」が保育所を視察
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牛乳嫌いの園児ががんばって飲み干した姿に全員で拍手!新型インフルエンザ対策もあってマスクを着用(写真一番上)
 党「子ども・男女共同参画調査会内保育制度等のあり方検討チーム」は、21日午後、東京都世田谷区内の保育所を視察した。

 同検討チームは、将来の保育制度のあり方や増加する待機児童への対応等について検討を行い、民主党の考え方である「すべての子どもたちに質の良い居場所を提供する」ための取組みを進めている。

 視察では、「認可保育所」、東京都独自の「認証保育所」、「保育室(小規模な認可外保育施設)」など、形態のちがう3カ所の保育施設を訪問し、それぞれ個性ある保育環境や子どもの状況を見学し、施設の設置状況や補助金の仕組みなどの説明を受けた。訪れた保育施設は、施設の大きさや保育方針、雰囲気が大きく異なり、参加議員はさまざまに疑問を投げかけ、意見交換を行った。

 保育所は子どもたちが長時間過ごす生活の場であり、保護者にとっては安心して子どもを預けられる場所でなくてはならない。同検討チームは、「チルドレンファースト」で子どもたちにとってより良い保育が提供できる取組みを進めていくことを約束した。

 視察には、同検討チーム座長の林久美子参議院議員をはじめ、同事務局長の西村智奈美衆議院議員、神本美恵子参議院議員(『次の内閣』ネクスト子ども・男女共同参画担当)、小宮山洋子衆議院議員(同ネクスト文部科学担当)、その他、世田谷区選出の民主党都議会議員及び区議会議員らが参加した。

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