岡田克也幹事長は22日午後、幹事長就任後初めてとなる党本部での定例記者会見で、「私の役割は、代表を支え、3人の代表代行を支えること」と改めて述べるとともに、総選挙まで残された時間は少ないが、何としても選挙に勝利し、政権交代を成し遂げることが幹事長としての任務であると語った。
また、引き続き記者クラブ以外にも会見をオープンしていくことも明らかにし、定例会見の時間については、毎週金曜日午後3時からとする考えを示した。
さらに、記者の質問に、「社民党、国民新党とともに選挙協力し、ともに選挙を戦っている。ともに政権交代を目指しているので、連立政権をつくることになる。できれば、選挙までに詰められる政策については協議すべき。政策の違いは少なくしておいた方がいい」と答え、3党間で政策協議も進める考えを明らかにした。
27日に開催される党首討論に関しては、「新しい代表で多くの国民の皆さんが期待されていると思う。その大きな期待に応えてもらいたい」と期待感を示し、テーマに関しては、代表自身の判断でと述べた。
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