平田健二参院幹事長は26日午後、国会内で定例の記者会見を行い、審議中の09年度補正予算案への対応について記者団に語った。
はじめに平田参院幹事長は、国会議員の夏の賞与を2割削減することについて、党常任幹事会、役員会等で了承されたことを報告し、「国内の景気動向から当然のこと」として、明日の議員総会でも了承される見込みであると述べた。
また現在、参議院予算委員会で審議中の09年度補正予算案については、民主党の要求している集中審議もまだ完全に終わっていないとして、採決日程は未定であるとした。
さらに平田参院幹事長は、議員定数削減について参議院でも議論していることを報告、衆参の意見を合わせて、次の民主党マニフェストでも国民に訴えるようにしていくことになると語った。
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