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2009/06/08
米国の対北朝鮮テロ支援国家指定の再検討は当然 鳩山代表
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 鳩山由紀夫代表は8日午後、米国のクリントン国務長官が、北朝鮮のテロ支援国家指定を再検討する考えを示したという報道について「当然のことではないか」と表明し、北朝鮮の強硬姿勢に対する再検討を歓迎する見解を示した。党本部で記者団の質問に答えた。

 日本郵政社長の人事問題については、麻生首相が河村官房長官らに任せた結果、何も決まらない状態だと指摘。「リーダーシップの欠如が、このようなことをもたらしている。早く決断をされなければならない。やはり政権の末期症状だと感じる」と述べ、結論を出さない内閣は政権の体をなしていないと強調した。

 東京都議選については、都民の皆さんから民主党に対する好意的な反応が寄せられているという考えを示し、「まずはこの勢いの中で十分に自民党に勝つ、比較第一党になることが勝利の条件だ」とした。

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