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2009/06/09
【常任幹事会】国会議員の世襲制限を正式決定
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 常任幹事会は9日、4月27日開催の「政治改革推進本部総会」での決定を踏まえて、国政選挙立候補者の党公認の選定の規準として、いわゆる「世襲制限」に関し、下記のとおりとすることを正式に確認した。


1 民主党現職国会議員の配偶者および3親等以内の親族(直系、傍系の血族および姻族)が、当該現職国会議員の引退、転出等に際して、その直後の選挙において議席を連続して引き継ぐために、同一選挙区(衆議院の小選挙区・比例区(単独)、参議院の選挙区・比例代表のそれぞれの同一選挙区)から立候補しようとする場合、党はこの親族を公認しない。

2 前項については、次期第45回衆院総選挙から適用することとし、今後の国政選挙候補者擁立の際の選定規準とする。

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