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2009/06/11
共に新しい政治の夜明けを作ろう 鳩山代表、亀井国民新党代行の会合で
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 鳩山由紀夫代表は11日午前、都内で、亀井静香・国民新党代表代行の「日本をどうする!」セミナーの開催に先立って挨拶に立ち、「一緒に新しい日本の政治の夜明けを作ろう」と呼びかけた。

 鳩山代表は「亀井静香代表代行には毎日怒られている」と会場の笑いを誘い、何とか一人前に仕立てあげてやりたいという愛情からの怒られ方であるとした。本会議の代表質問で、定額給付金を選挙買収であると断言したため、懲罰動議をかけられそうになったときのことにも言及し、「言っていることは誠に正しい。国がやれば正しくて、一人ひとりがやればお縄をちょうだいするのはおかしい話だ。これからも堂々と選挙買収だと言い続けなさい」などと激励の言葉を亀井代表代行から受けたことを紹介した。

 国民新党の結党については、小泉政権の郵政民営化はおかしい、これを進めていけば地域社会や日本が壊れるので守らなくてはならないという思いで、政治家としての死を覚悟して自民党を離党されたという認識を示し、「国民新党の志士の皆さんに心から敬意を表したい」と述べた。

 鳩山代表はまた、「こういう方々と一緒なら、必ず政権を奪還できるのではないか。政権交代をしなければならないと肝に銘じている」と述べ、一人ひとりが覚悟を持って国民の皆さん方のために奉仕をすると表明した。また「新しい日本の政治の夜明けを作りあげていくべく、先頭を切って走っていきたい」として、共に日本の大掃除を行おうと呼びかけた。

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