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2009/06/16
静岡県知事選、勝利へ全力を挙げる 鳩山代表が記者会見で
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 鳩山由紀夫代表は、16日夕、党本部での定例記者会見で、静岡県知事選で川勝平太氏(新・60歳・元静岡文化芸術大学学長)の党本部としての推薦を本日決定したことを報告し、勝利に向け全力を挙げることを表明した。

 また、「名古屋、さいたま、千葉と続いたバトンを落とさずに、静岡でも新しい流れを開いていきたい」として、静岡県知事選(18日告示、7月5日投票)でも勝利し、都議選、衆院選につなげていく考えを示した。

 衆院選の時期に関する質問に、最速で、あと2週間後の解散もありうるとの見解を述べ、「準備を加速して、いつあってもいいような態勢を整える」とした。また、小選挙区の候補空白区の解消、マニフェストの策定にも全力を注ぐと語った。

 鳩山代表は、今朝の一部報道で、昨日出演したラジオ番組について「来年の参議院選挙後、参院で過半数を取れば、国民新党、社民党との連立を解消するかのような発言をした」と報道されていることについて質問を受け、「言葉足らずで誤解を与えた」として、社民党、国民新党にお詫びの使者を送ったことを報告。また、参院選後も連立を維持すると明言した。

 代表就任1か月の感想については「岡田幹事長という素晴らしいパートナーを得て、また、挙党一致で安心感を与えているのではないか」と答えた。

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