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輿石東参議院議員会長（代表代行）は２４日午前の総会で、報道各社の世論調査で麻生内閣の支持率の急落と危険水域入りが伝えられていることについて「私たちは喜んではいられない。どんなことがあっても確実に政権を取る、この一点に集中して、やるべきことはきちんとやる」と表明、マニフェストの議論など、着実に取り組みを行っていく考えを示した。
臓器移植法改正法案の審議については、本日にも有志議員による勉強会が開かれることに言及し、「議員一人ひとりがきちんとこの法案に対する考え方をまとめ、粛々と審議し、結論が出せるものならきちんと結論を出す方向でお願いしたい」と語った。
総会では、平田健二参院幹事長、簗瀬進参院国対委員長、福山哲郎参院政審会長らが報告に立った。静岡県知事選挙について榛葉賀津也静岡県連会長、藤本祐司選対本部長が、バトンを落とさずに東京都へ渡したいなどとして、４月の名古屋、５月のさいたま、先の千葉と各市長選で続いている勝利の流れを途絶えさせずにいきたいとして、一層の政治活動強化の方針を述べた。
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