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直嶋正行政策調査会長は、２６日午前に開かれた、連合の主催の「実現しよう！労働者派遣法改正 ６・２６院内集会」で、民主党を代表して挨拶した。連合はじめ社民、国民新の両党に感謝の言葉を述べたうえで、「（３党でまとめた法案を）最善のものと思っている。自公の政治の失敗が今日の雇用問題を生んでいる。我々は人を大切にする政策を実行していきたい。その一つがこの労働者派遣法の改正案。この改正案で経済の足を引っ張ることはない。この国会で成立しなくても、我々が政権を担い、一番先にこの法案を成立させる」と表明した。
福島社民党党首、亀井国民新党副幹事長もそれぞれ成立に向けて決意を語った。
主催者を代表して、桜田連合副会長も、「残り一か月余りの会期だが、成立に向けて力を注いでほしい」と表明した。
民主党の非正規雇用対策プロジェクトチーム事務局長の小林正夫参院議員が、日雇い派遣の禁止、２か月以下の契約期間の禁止、製造業への派遣の原則禁止など、法案の内容を説明した後、成立に向けてお互いの努力を誓い、団結ガンバローを三唱して集会を終えた。
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