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2009/07/08
一人の命も粗末にしない国をつくり上げる JR昭島駅前で鳩山代表、長島・東京21区総支部長
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 鳩山由紀夫代表は8日夕、東京都昭島市のJR昭島駅前で長島昭久・東京都第21区総支部長とともに街頭演説し、「長期政権は必ず腐敗すると確信した。政権交代を行うことが必要」と呼びかけた。

 約800人の市民が待ち受けるなか、大きな拍手で迎えられた鳩山代表は、かつては政治と言えば自民党だったと切り出し、「長期政権は必ず腐敗すると確信した。二大政党制にして、政権交代を行うことが必要。国民の皆さんの、都民の皆さんの声が反映されるようにしなければならない」と述べ、私たちが政権をとれば、コンクリート、ハコモノだけを熱心につくるような政治ではなく、ムダ遣いのない、一人の命も粗末にしない国をつくり上げると固い意志を強調した。

 また、「私もアニメは好きだが、好きなだけに思うことは、なぜアニメの殿堂を造る前にアニメ作家への支援を行わないのか。ハコモノではなく人を大事にする友愛社会を目指す」と訴えた。

 街頭演説では、長島総支部長も、コンクリートやハコモノの政治から人や未来につながる政治を行うことを訴えた。また、前回の東京都議会議員選挙の投票率の低さに言及し、集まった市民に「みなさんが望む政治を実現するためにも」投票に行くことの意義を伝えた。

 集まった若者の一人は、鳩山代表と握手をし、「将来の総理大臣と言われる人と握手をした」と興奮した様子で、携帯電話から友人に連絡を取っていたのが印象的であった。

 

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