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2009/07/09
内閣不信任案提出は都議選の結果を見て判断 鳩山代表が記者団に
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 鳩山由紀夫代表は、9日夕党本部で、記者団に麻生内閣への不信任決議案の提出時期について、「都議選の結果を見る必要がある。東京都民の麻生政権への批判がどれだけ強いかを見て判断することになる」と語った。

 また、「臓器移植法案など成立させる必要のある法案の審議状況を見ながら、国民世論や他の野党の考えもある」と述べ、都議選の結果を重視しながらも、さまざまな状況を慎重に見極める考えを示した。

 さらに、臓器移植法案の審議はそんなに長くかからないのではないかとの見通しを語った。しかし、不信任案が提出された場合は審議はストップすることになるとの認識を明らかにした。

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