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2009/07/11
この国を変える大きなチャンス 岡田幹事長が海江田・東京1区総支部長と千代田区の街頭演説で訴え
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 岡田克也幹事長は11日午前、東京都千代田区の麹町郵便局前で街頭演説し、「もうすぐこの国を変える国民にとっての大きなチャンスがくる」として、海江田万里・東京都第1区総支部長とともに政権交代を実現させようと呼び掛けた。

 岡田幹事長は、「政権を変えるということは予算の使い方を変えるということ、予算をゼロべースで見直すことだ」と表明。あわせて、自民党はしがらみのなかで見直しができないとの見方を示したうえで、「私たち民主党はやれる」と力説した。

 「子育て支援や、子育てと仕事の両立、高等学校無償化や大学の奨学金など教育費を増やしていく、人への投資により多くの予算を使うようにする。人への投資を行いこの日本を元気する」と強調し、民主党政権での予算の使い方・もたらされる政策を列挙して、政権交代の意義を説明。その実現に向け、支援を求めた。この訴えに集まった聴衆は大きな拍手で応えた。

 また、岡田幹事長は都政でも同じだとして、都議会の役割が重要だとして、新銀行東京、築地市場の移転問題に触れ、「石原知事の暴走を止められない都議会は何のためにあるのか。都議会をチェック機能を果たすものにしなければならない」と訴え、都議会でもモノがいえる民主党の更なるパワーアップが必要だとした。

 海江田総支部長も、「日本を変えたいとの思いが実現するまで、あと少しの所にきている」と政権交代の実現しようと呼び掛けた。

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