民主党、社民党、国民新党の3党は13日午後国会内で、幹事長・国会対策委員長会談を開き、13日本日中に衆院に麻生内閣不信任決議案、参院に麻生首相に対する問責決議案を提出することで合意した。
会談後、岡田克也民主党幹事長は、記者団に「提出後速やかな採決を求める。都議選の結果をみても、解散して民意を問うべきだ」として、両案の提出の意義を述べた。
また、麻生首相が来週の解散を決意、公明党と合意した後に両決議案を提出する意味をとの記者の質問に、「どうせ解散するなら、直ちにやられればいい。一週間待つ必要はない」と答えた。
さらに、この4年間で、小泉、安倍、福田、麻生と4人も首相が交代し民意を問うていない、直ちに解散すべきとの見解を示した。
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