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総選挙対策本部の役員会が１４日午前党本部で開かれ、鳩山由紀夫本部長（代表）が、「昨年から待ちに待った総選挙の時期がいよいよ決まった。ここにいる本部役員の皆さんが日本の歴史をつくるという認識をもってほしい」として、総選挙で勝利し、国民を省みない自公政権に終止符を打つことの意義を強調、協力を要請した。
また、「８月３０日は歴史をつくりだす、国民の手に政治を取り戻すチャンス。このチャンスをつかみとらなければならない。政権交代に向けて大きな力を発揮していただきたい」と重ねて奮起を促した。さらに、「いま、結束力、団結力が民主党に求められている」として一致団結して、大目標を達成しようと呼びかけた。
役員会では、本部役員会のメンバーを確認した後、小沢一郎本部長代行（代表代行）が、８月３０日の投票日までは長いような印象を受けるが、間に、夏休み、お盆があり、そんなに長い期間ではないとしたうえで、勝利に向けて、効率的、効果的に戦っていくことを提案した。
また、２１日に公認証を候補に渡すこと、２２日に全国幹事長・選挙対策責任者会議、実務者会議を開くことを提案、いずれも了承された。
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