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2000/03/17
自治体議員の産休制度について要請=遊佐みゆき宮城県議
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民主党の宮城県議会議員の遊佐みゆきさんが17日上京し、民主党の女性国会議員に自治体議員の産休制度について要請をおこなった。

 遊佐議員は現在2人目の赤ちゃんを妊娠中で、10日に成立した参院議員規則改正で国会議員の欠席理由に産休が盛り込まれたことを、地方議会に勇気と元気を与えてくれたと評価。そのうえで検討課題となっている産休中の意見表明の制度(代理投票)や出産後の授乳室・託児室の制度等を早期に実現し、地方議会にも働きかけるよう要望書を提出した。 

 要望書を受け取った千葉景子NC男女共同参画大臣は「全く同感。だれもが安心して子どもを生み育てていけるように、仕事と家庭の両立支援策に力をいれていきたい」と決意を述べた。

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