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2009/07/15
【次の内閣】政策の具体化に向け戦い始めるとき 直嶋政調会長が挨拶
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 民主党『次の内閣』は15日午後、党本部で閣議を開催し、政権交代実現に向け結束を固めた。

 直嶋正行『次の内閣』ネクスト官房長官(政調会長)は冒頭の挨拶で、約2年にわたって閣僚を務めたNC各大臣に謝意を述べるとともに、「これまで政策を作りながら民主党をアピールしてきたが、最終的にはマニフェストとしてまとめ、政権交代を実現させたい」と表明。「政策の具体化に向け戦い始めるとき」だとして、全力で臨む姿勢を強調した。

 またマニフェスト発表以降、各ブロックに行き候補者を含め多くの人々に内容を説明、理解を得られるよう活動していく方針を示した。

 報告・協議事項では、候補者などに配布する民主党の「主要政策のポイント解説」資料について協議。NC各担当大臣から出た意見を踏まえて修正した後、配布することとした。

 閣議後の記者会見で直嶋政調会長は、総選挙前に新たな新総裁をとする「麻生おろし」の動きについて見解を求められると、「自民党の動きについて発言する立場にはない」と前置きしたうえで、「一人の国民の立場として、(小泉元首相以降)4人目の総理は許されないのではないか」と、国民の審判を受けないままの政権タライ回しを厳しく批判した。

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