岡田克也幹事長は16日午後、神奈川県藤沢市で行われた中塚一宏・神奈川県第12区総支部長主催の街頭演説会に参加した。
藤沢駅南口ではじめに、中塚総支部長より「税金の使い道を変えれば生活は豊かになる。天下りに使われているお金を私たちの生活に直結する医療・介護・子育てに振り分けるだけで、豊かさを実感できる社会が実現する。税金の使い道が今の官僚や族議員によって決められるものではなく、私たち国民が決めるような仕組みを取り戻すチャンスが近いうちに必ず行われる次の総選挙」と主張した。
次に岡田幹事長が「小泉、安倍、福田、麻生」といった郵政民営化選挙後の歴代総理大臣の無責任さを批判しながら、最近の名古屋、さいたま、千葉、静岡、東京と続いた地方選挙の結果が自民党政治の限界を指摘する民意を反映していると訴え、時代は政権交代を望んでいると主張し、民主党への支援を呼びかけた。
藤沢駅南口を皮切りに岡田幹事長、中塚代表は藤沢の町を歩いて遊説しながら、有権者の皆様と握手。藤沢駅北口銀座通り前と藤沢駅南口のイトーヨーカドー付近へ移動。通行中の有権者の皆様に、今まで続いた自・公政権の体たらくと官僚主導の政治にピリオドを打つチャンスは今度の衆議院総選挙である、政権交代のチャンスが来たと強調し、民主党への熱い支援を求めた。
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