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堺市南区泉ヶ丘駅前で１８日正午、つじ恵・大阪府第１７区総支部長が主催した街宣活動に菅直人代表代行が応援に駆けつけ、３００名を超える聴衆を前に総支部長とともに政権交代を訴えた。
菅代表代行は、自民党と国土交通省が社会を潰してきた事例を列挙するとともに、日本をダメにした今の政権に、今度の決戦で終わりを突きつけなければならないと表明。「皆さんの一票で政権交代ができる。今回は、民主党を支持していただき、政権を任せて頂きたい」と訴えた。
また、つじ総支部長は、「小泉・竹中路線から続く自民党政治、官僚の言いなりにしか動かない今の政治を、残す４４日で変えていきましょう」と聴衆に呼びかけ、また、自民党内のゴタゴタによって振りまわされているのはすべて国民であるとして、「根本から変えるためにも政権交代が必要である」と訴えた。
大阪府第１７区総支部では、５月に菅代表代行を講師に迎える集会が、新型インフルエンザの影響で中止となったが、菅代表代行来堺を望む世論の声に応え、今回の応援街宣が実現した。政権交代が成就するまで、つじ総支部長は全力で頑張っていく決意を表明した。
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