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2009/07/19
沖縄の問題はより沖縄の実情に合う形で考えていこう 鳩山代表、玉城・沖縄3区総支部長
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 鳩山由紀夫代表は19日、沖縄県沖縄市で開かれた玉城デニー・沖縄県第3区総支部長が主催した「政権交代の集い」に参加し、立ち見も出るほどの300人以上の聴衆に向け、沖縄のことは沖縄の皆さんと一緒に考えていきたいと挨拶した。

 鳩山代表は挨拶の中で、沖縄の問題は沖縄の人と一緒に考えていきたいとしたうえで、「民主党は、沖縄ビジョンというものを出させてもらっているが、皆さんとともに、新たなビジョンを作っていきたい」と話し、より沖縄の現状に合ったものを、一緒に考えていこうと訴えかけた。

 さらに続けて、普天間基地の移転問題に触れ、「アメリカと信頼関係を築くことにより、沖縄県民の気持ちも伝わる」と述べ、民主党が政権を取った時には、県民の思いを代表してアメリカと交渉にあたり、その思いを力に国外移転を目指していくとした。

 次に玉城総支部長が演壇に立ち、「政治を変えるという意志と、行動によって政治は変えられる」と話し、「一昨年の参議院選挙から変えるという流れはできている」と、民主党への支持を求めた。

 そして、政権交代を果たしたら、「皆さんが安心して生活できるような政策を一つ一つ行う。政治は生活であり、生活を立て直すために一歩一歩活動していく」と会場を埋めた支持者に向けて語りかけた。

 

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