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2009/07/18
「民主党政権で夢の持てる国に」前原副代表、長尾・大阪14区総支部長訴える
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 大阪府羽曳野市の峰塚公園前で18日午後、長尾たかし・大阪府第14区総支部長が主催した街頭演説会に前原誠司副代表が応援にかけつけ、集った500人を超える聴衆を前に、政権交代の必要性を訴えた。

 声援を受けて登壇した前原副代表は後期高齢者医療制度を例に挙げ、ばら色の暮らしをつくるはずであった小泉構造改革が、国民に負担を強いるだけで将来不安だけを残す結果となっている自民党政権の失政を激しく批判し、「民主党政権で夢の持てる国にしよう」と訴えた。

 続いて長尾総支部長は16年間サラリーマン生活を過ごした自分だからこそ国民の目線、立場に立った政策を実行できるとの認識を示し、「まずは景気だ」ではなく「まずは生活に安心と安全を作ることが唯一の景気対策である」と主張し、聴衆に民主党への支持を求めた。

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