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2000/10/10
【衆議院東京21区補欠選挙】民主党公認・長島昭久候補が「日本を変えたい」と第一声
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22日に投票が行われる衆議院東京21区補欠選挙は10日告示され、民主党の長島昭久候補が「このままでは日本が滅亡してしまう。日本を立て直すために12日間、全身、全霊、全力を傾けて邁進します」と力強く第一声を放った。

 10日朝、立川市の長島候補事務所には鳩山代表ら民主党の衆参国会議員45人が応援に駆けつけた。

 まず、菅直人幹事長が「立川、昭島、日野に関わり深い立場からお詫びしたい。より大きな日本の政治の変革のために長島候補が立候補したことがだんだんと(選挙区の方々に)お分かりいただいてきた。今日は私の誕生日だがプレゼントは何もいらない。22日に当選のプレゼントを」と檄を飛ばした。

 続いて鳩山代表が「政治家とお金に最もクリーンと信じていた民主党が不祥事を起こしたことを改めて国民にお詫びしたい。日本の政治を国民に信じていただけるものにすることで民主党の再出発とさせていただきたい」と、山本譲司前衆院議員の不祥事を詫び、「この選挙を逃げるのは最も卑怯な道だ。ワシントンから日本の政治を変えるために素晴らしい男がやってきた。長島候補の勝利をかちとろう」と訴えた。

 長島昭久候補は「20年前、国際政治をリードするような政治家になろうとと決意し、今回このような素晴らしいチャンスに巡り会うことができた。このままでは、自民党にまかせていては日本は滅亡してしまう。皆さん一緒に頑張りましょう」と力強く決意を語った。

 この後大勢の国会議員がポスター貼りなどの活動に参加した。

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