トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2009/07/20
いよいよ歴史の動く夏が始まる 一緒に変えていきましょう 大阪市で岡田幹事長、大阪1区・熊田総支部長訴え
記事を印刷する





 岡田克也幹事長は20日、大阪市内で熊田あつし・大阪府第1区総支部長と緊急街頭演説会を行い、いよいよ始まる政権交代の夏に向けて、民主党の決意を訴えた。

 予想を超える多くの聴衆を前に、熊田総支部長は冒頭、「本当の政治の仕事は二つ、現在の政治課題を解決し、国民の暮らしを守ること。もう一つは未来へこの世界を繋げて行き、次の世代の暮らしを奪わないことだ」と表明。

 「国家の不幸は子どもたちを不幸にし、その子どもたちの不幸は日本の未来を不幸にする」との認識を示し、「今の子ども、未来の子どもたちのことを第一に考えた政治を選択して下さい」と訴えると、聴衆から大きな拍手が起こった。

 最後に岡田幹事長が登壇し、「東京都議選での民主躍進の原動力となったのは、生活者である国民の不安に自民党は何もできなかったからだ」と指摘。そのうえで「国民の審判が下されたのに、さらに見苦しく権力闘争を続ける自民党に、我々民主党は一丸となってNOを突きつける。明日の日本のための一歩を、勇気を持って踏み出そうではありませんか」と集まった聴衆に政権交代の重要性を訴えた。

 熊田総支部長と岡田幹事長はまた、演説会場近くの九条キララ商店街を徒歩で遊説し、商店主や買い物客に挨拶回りを行い、商店街を含めた地域商工業の衰退の現状を視察。小泉改革による経済偏重の構造変革が東京一極集中を生み、大阪でさえその活力を失いつつある中で、商店主から民主党に対する期待を訴えられた。

 これを受けて岡田幹事長は、「地方で生きるための社会構造の変革を民主党政権ではやる。皆さんと一緒に今から変えていきましょう」と強い決意を語った。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.