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2009/08/04
鳩山代表、高石市で中川・大阪18区総支部長と街頭演説
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 高石市の高石アプラ駅前広場で4日、中川おさむ・大阪府第18区総支部長主催の街頭演説会に鳩山由紀夫代表が応援にかけつけた。

 高石市の人口は6万人で、しかも平日の朝11時であるにもかかわらず、会場となった駅前広場は1000数百名の市民で埋まった。代表の到着にさきがけて中川・18区総支部長があいさつに立った。「炎天下にこんなに多勢の方が集まっていただき、政権交代への皆さんの強い思いに勇気づけられた。本当に感謝します」と表明。

 「この4年間、日本の政治は何かいいことがあったでしょうか」と語り始め、年金、医療制度の拡充、子育て手当の実現を民主党政権は実現していくと訴えたあと、「そんな財源はどこにあるのかとよく言われるが、財源はある。官僚の天下りや税金のムダづかいをよう止めない自民党や公明党には、国としての借金か消費税の引上げで予算を賄うことしかできないが民主党は違う。まず官僚天国ニッポンの大そうじが先じゃないですか」と訴えた。

 鳩山代表は「それにしても大阪はほんとうに暑いですね」と語り始め、「私たちが相手にしているのは自民党や公明党相手の政権の交代ではない。官僚の官僚による官僚のための政治になってしまった今の国の仕組みを変えることだ。官僚の丸投げの政治をやめて、明治以来続く官僚の政治を、国民の手に、皆さんの手に戻すことだ」と力説。

 「そういう政治であれば、きっとあの後期高齢者医療制度なんていう情けない制度などできなかったはずだ」と指摘し、民主党への支持を聴衆の皆さんに求めた。

 鳩山代表はまた、「宣伝だけで演説会で集まってくださった皆さんであるので、真剣な眼差しを痛いほど感じた。油断せずにゴールまで駆け抜け必ず『どんでん返し』をしたい」と語り、中川おさむ総支部長も決意を新にした。

 

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