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2000/10/12
代表直属の諮問機関「公共事業を国民の手に取り戻す委員会」が初会合
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民主党は、鳩山代表直属の諮問委員会として「公共事業を国民の手に取り戻す委員会」を設置することになり、12日朝、第1回の会合が国会内で行われた。

 鳩山代表は会議の冒頭で、「公共事業についてのわれわれの提起が正しかったことは、選挙後の自民党の路線変更でも明らかになった。見直しも質の議論がこれから最も重要。ただ削減すればいいという話ではなく、それがどのように日本の未来を変えていくかという議論が真剣になされなければならない」とあいさつ。引き続いて、出席した各委員からのそれぞれの専門分野についての現状報告と、今後の運営についての議論が行われた。

委員会のメンバーは次の通り。(五十音順)
○座長=五十嵐敬喜(法政大教授・公共事業論)
○委員=天野礼子(アウトドアライター)、宇井純(沖縄大教授・環境科学)、荏原明則(神戸学院大教授・行政法)、大熊孝(新潟大教授・河川工学)、河野昭一(京都大名誉教授・植物生態学)、嶋津暉之(東京都環境科学研究所研究員)、藤原信(宇都宮大名誉教授・森林計画学)、高田直俊(大阪市立大教授・土木工学)、保母武彦(島根大教授・財政学)、松永勝彦(北海道大教授・水産環境科学)、水口憲哉(東京水産大助教授・増殖学)、山口二郎(北海道大教授・政治学)○事務局長=仙谷由人(党企画委員長)

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