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2009/08/06
長尾・大阪14区総支部長、近鉄八尾駅前で長妻ネクスト年金担当相と街頭演説
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 大阪府八尾市の近鉄八尾駅前で6日夕、長尾たかし・大阪府第14区総支部長が主催した街頭演説会にミスター年金こと長妻昭『次の内閣』ネクスト年金担当大臣が応援にかけつけ、政権交代によって「消えた年金・消された年金」を解決していくと訴えた。

 昨年10月に続き、2度目の来援となった今回だが、前回を上回る1100人以上の聴衆のもと、長妻ネクスト年金担当大臣は「5000万件の年金記録のうちこの2年で1030万件の年金記録の持ち主が見つかった。しかし今のままではすべての年金記録を解明するのに20年もかかってしまう。今こそ、人・物・金を投入し早期に解決すべきだ」と主張。また「日本の税金浪費率は先進7カ国の中でも異常、いくらでも財源は捻り出せる。今の官僚主義政治、天下りあっせんシステムがなくすには官僚と癒着のない民主党に日本の大掃除・棚卸しをさせて欲しい」と訴えた。

 また長尾総支部長は「今の政治はわれわれ一般庶民の声が届いていない、来たるべき総選挙では民主党のためではなく、自分自身のため、子や孫のため負の遺産を残さないことが平成の時代に生きる大人の責任である。そのためにも選挙で政権交代させてほしい」と述べ、聴衆に呼びかけた。

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