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2000/03/22
「改革先送りは国民の期待を裏切る行為」今井NC雇用・社会保障大臣が談話
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 民主党ネクストキャビネット(NC)の今井澄雇用・社会保障大臣は21日、年金関連法案の委員会強行採決に対し、抗議の談話を発表した。

 今井大臣は、政府案について「基礎年金の抜本改革に手をつけず、給付抑制を図る国民の不安を増すだけの小手先の内容」と指摘。さらに「このような“改革先送り”を暴挙で押しきることは真剣な論議を回避し、国民の期待を裏切る行為だ」と批判するとともに、引き続き地方公聴会開催や小渕首相に対する質疑を求め、国民が安心できる年金制度の将来像を明らかにするよう強く求める決意を表明した。

関連URL
  (談話)自自公3党による年金法案の強行採決について
 http://www.dpj.or.jp/news/?num=11574
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