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2009/08/11
心を一つに決着の夏!を 2500人集め東京で決起集会
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 民主党東京都連主催の「決着の夏! 東京から政権交代決起集会」が、11日夜都内で開かれ、約2500人が参加して、政権交代の実現を誓った。

 冒頭、主催者を代表して挨拶に立った菅直人代表代行(東京都連会長)は、参加者に感謝の弁を述べた後、「党員、サポーターの皆さんがよしやるぞと心を一つにする会にしたい」と集会の意義を強調し、「全国では7月12日の東京都議選で民主党が勝ったことで、大きなうねりが起きている。しかし東京は苦戦しているところが多い」と分析、一層の奮起を促した。そのうえで、東京から政権交代を実現しようと呼び掛けた。

 蓮舫参院議員が司会進行を務めるなか、来賓として国民新党の亀井郁夫副代表、新党日本の田中康夫代表、社民党東京都連合の北川かつしげ代表、連合東京の遠藤幸男会長がそれぞれ挨拶。自公政権を終わらせようと、「民のかまどから煙が立つ政治を」(亀井副代表)、「脱中央集権、脱官僚の政治の弓矢の一本として働きたい」(田中代表)、「民主党と協力して進むことが出来るようにしたい」(北川代表)、「しっかりと自公の息の根をとめる闘いを」と力強く語った。

 次に、鈴木寛東京都連幹事長が、「人間を大事にする政治を目指し、人生と生活を立て直すマニフェスト」として、民主党の政権政策を説明した。そのうえで、自民党に対して、期限と財源を明確にするというマニフェスト本来の意味からすれば、まだマニフェストを出していないと批判した。

 また、東京の25の小選挙区の代表者が紹介され、一言ずつ決意を表明した。

 最後に、加藤公一都連選挙対策委員長の音頭で団結ガンバローを三唱して、熱気にあふれた集会を終えた。

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