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2009/08/16
現場の目線で政治を 藤井最高顧問、菅代表代行が横浜駅前で訴え
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 横浜駅前で16日午前、藤井裕久最高顧問と菅直人代表代行がそろって街頭演説し、現場の声を第一に考える市民が第一の市政、国民が第一の国政をつくろうと訴えた。

 藤井最高顧問は、「市民はお客さま、お客さま第一の姿勢を貫いて市政に臨み、国の基準をクリアしなければ、国からの補助が受けられない、保育所もつくれないといった現在の仕組み変えれば、全体の予算は削れる」と国主導、中央集権の仕組みを批判。本当に必要なところに予算を配分する、市民が第一、現場が第一の市政をつくろうと訴えた。

 菅代表代行は、「国際都市、ビジネス都市、生活都市である横浜の市政を運営するのは並大抵ではない」との見解を示した。そのうえで、現場の声に立った運営が必要だと訴え、国政におけるムダな税金の使われ方の例としてアクアラインを取り上げ、工事費用が一段とかさむ方法を国土交通省がわざわざ選び、結果として高い高速料金となったと指摘。こうした現場、利用者、生活者の意見を取り入れずに、税金・予算を多く獲得した役所が強く、偉いといった役所の論理、仕組みを変えなければならないと訴えた。

 街頭演説には、水戸将史、大石尚子両参院議員、衆院神奈川県第1区のなかばやし美恵子、同2区の三村和也、同3区の岡本英子、同4区の長島一由、同6区の池田元久、同7区のすとう信彦の各総支部長のほか、多くの神奈川県議、横浜市議が参加した。

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