民主党ネクストキャビネットは23日の会議で、「ゲノム・プロジェクトチーム」の設置を決めた。PTでは、バイオテクノロジーの進歩そのものは否定せず、生命倫理や新たな南北問題の可能性、安全性などさまざまに想定される問題の所在について当面、幅広く研究していく。座長は広中和歌子副代表、事務局長は浅尾慶一郎参院議員がつとめる。