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第４５回衆院選に神奈川県第１３区から立候補した新人の橘秀徳公認候補は、自民党から立候補している甘利明・元経済産業相を約２０００票の僅差で破り、見事初当選を果たした。
日付が変わった午前１時前に報道機関から小選挙区での当選確実が報じられ、事務所に集まったスタッフや支持者に拍手喝采で迎え入れられた橘候補は開口一番、「最後まで皆さんと小選挙区の勝利を目指して待ち続けた甲斐あって、僅差ではあるが勝つことができた」と挨拶をした。
続いて、マスコミからの勝利インタビューに対して橘候補は、「本当に政治を変えたいという皆さんの思いが、最後の最後で奇跡を起こした。体力の続く限り選挙区を歩き続けた仲間たちの力で勝つことができた。初心を忘れずに仲間を大切にし、皆さんの声をきちんと聞いて、国政に届ける議員になりたい」と抱負を語った。
そして、最後に「橘コール」の中、集まった約１００名のスタッフや支持者とともに全員で小選挙区勝利のバンザイ三唱を行った。
なお、開票結果は以下のとおり。
橘 秀徳 （民主）・・・・・１３８，１０４票 当選
甘利 明 （自民）・・・・・１３６，１６４票
近藤知昭（共産）・・・・・ １８，７２１票
鈴木千尋（幸福）・・・・・ ６，５８８票
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