トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2009/09/09
3党連立政権樹立で政策面でも合意 3党幹事長会談で
記事を印刷する



 民主党はじめ、社民党、国民新党による幹事長会談が9日午後、国会内で開かれ、3党で連立政権の樹立に向け、政策面でも合意した。この合意に向け、3党は政策責任者会議、幹事長会議を2日から行い、3党での意思統一機関、政策内容をめぐり協議を続けていた。

 会談終了後、岡田克也幹事長は記者団に、「いい結果になった。前向きな合意ができた。連立政権ができれば次のステップに進める」と語るとともに、今夕3党の党首が確認書を確認のうえ、サインすることになるとした。

 また、懸案事項となっていた沖縄の米軍基地、日米地位協定の見直しなどに関して、「社民党さんにもご努力をいただいた」と述べたうえで、対米交渉に関して「要求するためでなく、解決するためにしっかり交渉をしていきたい」と語り、今後、マニフェストに書き込んだ線に沿って交渉に臨むとした。

 3党の意思統一機関に関しては、「まずは動かすこと」と述べ、試行錯誤もありうることを示唆した。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.