民主党NCの江田五月司法大臣は23日、友部参院議員に懲役10年の実刑判決が出たことを受けて談話を発表した。江田大臣はこのなかで「求刑どおりの判決で、裁判所の厳しい判断が示された」と判決を評価。 そのうえで、97年4月の参院本会議で可決された議員辞職勧告決議に従わずに居座りつづけ、反省の色を見せない友部議員に対し「1日も早く自ら議員辞職し、司法の判断に身をゆだねるべきである。また今日までに受領した議員歳費は、速やかに全額返還すべき」と述べた。