トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2009/10/16
政府連立与党首脳会議で防衛大綱の見直し先送りを了承
記事を印刷する



 16日午後、官邸内で政府連立与党首脳会議が開かれ、民主党からは鳩山由紀夫総理大臣のほか、小沢一郎幹事長、菅直人副総理・国家戦略局担当大臣、平野博文官房長官、北澤俊美防衛大臣が出席、防衛大綱をおよび次期中期防衛力整備計画(中期防)のとりまとめを来年に先送りする方針を了承した。

 会議では、北澤防衛大臣から説明があり(1)防衛大綱の見直しを新政権として真剣に取り組むこと、(2)そのために新たな有識者会議を設置し、そのメンバーの選任は総理に一任すること、(3)防衛大綱の見直し及び現中期防以降の備計画については年内ではなく、平成22年内に結論を得て平成23年度以降に反映すること、――の3点を了承した。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.