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2009/10/22
来年度予算の削減のみならず行政全般の刷新に取り組む行政刷新会議が開催 官房長官
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 平野博文官房長官は22日午前、首相官邸で定例会見を行い、同日朝に第1回目の行政刷新会議が開催されたことを報告。会議上では同会議の議長である鳩山由紀夫総理(代表)の発言として、平成22年度予算において徹底した歳出削減に取り組む決意を示したことを語った。

 また、平野長官は同会議の取り組みとして、今後事業仕分け(国の事業を精査し、必要性、合理化の可能性などを検討し、予算が必要かどうか判断するための作業)を行うことで、事業の根本的な見直しを行い、22年度予算に反映するのみならず、行政全般の刷新に取り組んでいく方針を述べた。同時に、作業を進めていくプロセスにおいては透明性を確保し、オープンな形で議論していくことになるのではないかとの認識を示した。

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