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2009/10/30
時間はオーバーしたが丁寧だった 本会議での総理及び閣僚の答弁について平田参院国対委員長
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 平田健二参院国会対策委員長は30日午後、国会内で定例記者会見し、同日まで行われた本会議での代表質問への鳩山由紀夫総理大臣はじめ閣僚の答弁について記者団に語った。

 はじめに平田国対委員長は、2日間にわたる参議院本会議での代表質問に対する答弁について、「多少時間がオーバーした部分もあったが、逆に丁寧に答えたと考える」と感想を述べた。そのうえで、「次からは野党の皆さんのご意見も取り入れながら、国会運営をしていきたい」とした。また、閣僚の答弁についても、「それぞれ工夫され、特徴やキャラクターがよく出ていたが、国会運営上、時間はある程度意識してもらいたい」と述べた。

 衆議院では2日半の日程に決まった予算委員会について、「参議院もそれにならう」とし、日程的にはまだ固まっていないが来週から再来週にかけて行われるとの見方を示した。

 また、昨日行われた参院国対委員長会談において、今国会は12本の法案を提出する予定であることから、できるだけスムースに審議できるよう、野党に協力を要請したと報告した。

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