トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2000/03/28
次期総選挙へ態勢を整える予行演習「スピリット2000」の実施決める
記事を印刷する

 民主党は28日、党本部で衆議院選挙対策本部の会議を開き、次期衆院選に向けての予行演習「スピリット2000」を実施することを決めた。

 早期解散・総選挙への環境づくりと新人候補を中心とした選挙態勢の底上げを図り、いつ総選挙があっても対応できる態勢を整えようというもの。

 具体的には、6月11日を投票日と想定し、(1)4月1日〜5月15日までを「点検準備期間」として、新人候補を中心に選挙活動の一斉点検行動などを行い、補強とてこ入れをする。(2)5月16〜29日を解散から公示日前日までを想定した「前段行動期間」として、街頭宣伝活動や党本部の準備作業などをすすめる。(3)5月30日公示日・6月11日投票日とし、実際の選挙運動期間と同じ12日間にわたって、本番さながらの活動を全国一斉に展開する――という内容。

 会議であいさつした鳩山代表は、「できる限り早く解散総選挙に追い込む環境をつくるため、選挙態勢の準備をしっかりと確認していきたい」と述べた。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.