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2000/03/29
「国会での頑張りが希望になれば」家西議員が薬害エイズ和解4周年の集い
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 薬害エイズ訴訟の和解4周年を記念する集いが、29日都内で開かれ、鳩山代表や菅政調会長はじめ20人あまりの民主党国会議員が参加し、大阪原告団の団長を務めた家西悟衆院議員を激励した。

 鳩山代表は、「患者への連帯を示すレッドリボンをつけることぐらいしかできないが、家西さんが当選したころより元気なのが、何よりうれしい」とあいさつ。菅政調会長も、「厚生大臣として和解に立ち会ったが、HIV問題はやらねばならない課題がまだあまりに多い。家西さんは、弱い者の側に立つ民主党の証しだ」と述べ、近畿比例区から次回総選挙に再び立候補することが決まっている家西議員の必勝と活躍に期待を寄せた。

 家西議員は、「自分が国会でがんばっていることが、死の恐怖におびえる、ほかの患者さんの希望になればと思っている。これまで夢中でやってきたが、厚生省を喜ばせるわけにはいかないので比例区でぜひ当選したい」と決意を表明した。

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