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民主党は９日昼、政治改革推進本部役員会を開き、７日の与党幹事長・国対委員長会談での合意を受け、国会法と衆・参議院規則等の改正の骨子を取りまとめ、与党３党間で協議することを了承した。
役員会後、同本部事務局長の海江田万里衆議院議員が記者団に協議内容を報告。今後、海江田事務局長が国民新党、社会民主党の友党２党の幹事長に説明し、細部の調整を行い、来週のしかるべき時期に３党の幹事長会談を行うことになるとした。また、小沢一郎幹事長からは「与党３党は基本的に意見が一致した。今後、細部を詰めて常会（通常国会）のできるだけ早い時期に成立をはかりたい」との発言があったと海江田事務局長は記者団に語った。
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