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2009/12/15
「私と官房長官に一任されている」普天間移設問題決定期限 鳩山総理が記者団に
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 鳩山由紀夫総理は、15日夕刻官邸で、記者団に普天間基地移設関する決定期限に関して、「私と官房長官に一任されている」と答え、期限をもって移設問題の決着を図る考えを示した。

 また、沖縄県民の思い、日米合意の重さを勘案し、「この案なら、というものを示したい」との考えを示し、同日の与党3党の合意の方向性(3党実務者協議機関を設置、移設先は名護市辺野古を含む新たな移設候補を検討)については、「こういう方向性を元々から考えていた」と答えた。

 さらに、子ども手当の所得制限に関する質問に、「国民の皆さんの思いがどうであるかを見て決めたい」と答えた。

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