石井一選挙対策委員長は29日午後、党本部で会見し、第22回参議院議員選挙における新人公認内定候補者(比例区)11人(下記ダウンロード参照)を発表した。
第一次公認予定候補者の発表は1月16日に開催される党大会で行うことになるとの見通しも明かし、「その時点でこれらの11人を含め、選挙区・比例区候補者を現職議員を含めて」発表することになるとし、「年明けにさらに精査し、調整を加えた上で発表したい」と重ねて述べた。
石井選対委員長はさらに、全体の候補者擁立のメドを問われたのに対しては、比例区も含めて「2月中ぐらいをメドに概ねの見通しはつけたい」との意向を示した。
そのうえで石井選対委員長は「来年は選挙の年。われわれは軽々しくこの戦いに勝てるとは思っていない。従って一人ひとり(の候補者)に対して、知名度があるから立てるといった安易な考え方ではなく、厳しい精査を加え、当選可能性の高い候補者の擁立を進めていく」と改めて語り、会見を締めくくった。
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